都庁OBが教える 東京都庁受験の真相
- 2017 採用試験 -
就活生の視点、採用側の視点
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就活生の視点では、「学生時代の頑張りや成果を評価してほしい」となりがちです。 一方で、採用側は、「採用後に、どのような職員になりそうか」しか考えていません。過去の実績は、将来の姿を推測するための参考情報にすぎません。 面接官の大事な役割は、採用後に実力を伸ばし、それ...
受験生の姿勢は全て評価対象となる
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国と比べ、都庁の強みは現場を持っていることと言われます。 現場を通じて、都市の抱える問題や、都民のニーズをダイレクトに把握することができ、現実的で、効果的な施策を打ち出せるという趣旨です。 都庁では、書籍やデータ、ネットで調べるだけでなく、自分の目で現場を見ること、...
都庁面接官が心配していること
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面接官も、自分が合格点を付ける以上は、都庁の仲間になって、将来の都政を担う人材として活躍してほしいと思っています。 面接官が高い得点を付けた場合、筆記試験との総合点次第とはいえ、最終合格の確率がそれだけ高くなるため、高得点を与えるべきかどうか判断する際に気になる事項があります...
面接での回答は、人物像との整合性が大切
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個別の質問への回答を整理するだけでは全体像を見失いがちです。部分最適に陥らないよう注意すべきです。 特に、答えにくい質問、少々意地悪な質問に対して、その場をうまくやり過ごすことを目的としてしまうと、リスクが高まります。 最終的に、自分をどのような人材としてアピールしたいか...
「最後に、何かありますか?」にどう対応すべきか
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面接試験の最終局面で、「何か質問や、言っておきたいことはありますか?」と問われることがあります。 ここで気の利いた回答をしないと落ちるとか、一発逆転で合格するということは、公務員試験の面接では考えられません。 受験生の人材像や意向など、確認を要する項目が残っている...
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